行政書士とは

行政書士は、各種契約書の作成、役所に提出する許認可などの申請書類の作成や提出手続きの代理などの依頼を遂行し、その対価として報酬を受け取ることができる国家資格者です。

しかし、行政書士が具体的に何を行っているのか、どんなお手伝いをさせて頂けるのかについて、あまり知られていないのが実情です。「行政書士」のお仕事の説明を難しくしている原因として、「取り扱う業務とお任せいただく書類の範囲の広さ」が上げられます。
※なお、行政書士が取り扱う許認可やその作成書類は数千から一万にも及ぶと言われます。

具体的には、住民が官公署に書類を提出する際に、行政書士が書類を正確に作成することにより住民の諸権利・諸利益が守られ、行政においても効率的な処理が確保されるという公共的利益があることから、行政書士制度の必要性は高いと言われております。

また、行政分野以外でも、個人間の取引や企業間の取引の際に主張の相違などによる争いを未然に防止したり、円満に取引を進めていくために契約文書を活用するといった場面にも行政書士は登場します。

行政書士のお仕事

行政書士の代表的な取り扱い業務を以下に記載します。

・官公庁に提出する書類の作成や代理、相談業務
(例)会社設立の際の提出書類の作成、建設業許認可の許可申請サポートなど

・日常生活上の権利義務・事実関係に関する書類の作成、相談業務
(例)各種契約書の作成、内容証明書の作成など

当事務所では、このような書類の「作成」だけでなく、書類を作成するために必要なご事情の聞き取りから、より良い方法のご提案「コンサルティング」もお手伝いをさせていただいております。

当事務所での取り扱い業務はこちら：うつみ法務行政書士事務所のサービス案内